No.10
母
小学生・女子
腹痛/胃痛/便秘/下痢
トイレが近い/頻尿
元気学園の生徒たちの様子を見て、希望を見出す
どのくらいから、「おかしいな、不登校かな」と思い始めましたか?
小学5年生の3月頃から。(微熱・腹痛・吐き気等、体調が悪くなることが増えた)
不登校になって、まずどうしましたか?
小学6年生の4月からも体調不良により、頻繁に休むことが増え、学校に呼ばれ、話し合い。
その後、修学旅行へは行くが、保健室登校(クラスに行くことも)。
11月下旬には、完全不登校。12月に学園に面接に来て、1月から学園にて寮生活。
その時、家族として、一番困ったことは何ですか?
学校に行けないこと。
子どもの不登校の原因は、何だと思っていましたか?
自己肯定感が低い、実力不足、人一倍敏感な性質、頻尿
また、それは、不登校の初期と、時間が経ってからでは同じでしたか?
初期は保健室など、学校へ行くことができたし、行事には参加を希望したが、時間がたって、些細なことで完全不登校に。
どうやって、元気学園を知りましたか?
「不登校になったら最初に読む本」を読みました。
連れて行ってみようと決めた理由は、何ですか?
話をして「明日、面接に来たらいい」と言われ、とりあえず行ってみることにしました。
どのように誘いましたか?
子供に「静岡のフリースクールを見に行く?」と聞いたら、「行く」と答えました。
しかしながら、入学が決まり、JRのチケットを購入したのに、当日、子供に「行けない」と言われました。
翌日になっても、電車も飛行機にも乗りたくないと言うので、長距離でしたが車で連れていくことにしました。
ここに来て、親としてよかったことは?
人の中で生活できていること。「ここは、皆が不登校だから」と話していました。
もし、来ていなかったら?
家に引きこもっていたと思います。
今、不安に思っている人や悩んでいる人へのアドバイスをお願いします。
学園の生徒さんの姿を見ると、「こうなれるのかな」と希望を持つことができるかもしれません。
お子さんに、元気学園のホームページやブログを見せてみるとよいのではないでしょうか。