毎年、年度末に生徒たちが「得たもの、失ったもの」を書いてきます。
箇条書きで書いてくる子、文章で書いてくる子など、様々です。
そのまま直しをせずに掲載します。
これを読むと、子どもたちの心理や成長の過程が分かります。
若さ、ひたむきさ、正直さに満ちています。
「やるじゃないか自分!」というところと「まだまだだから、ここは変えなきゃ」と
自分の良い所と悪い所を順に認めながら、前へ進んでいきます。
毎日の努力する生活が、プラスを作り出し、そのプラスがマイナスを支えています。
自分の良い所も悪い所も向き合えることが、成長の証です。