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卒業生・
保護者・
生徒の声

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高校生以上・女子

  • 得たもの

    自信がついた

    一つ目は、仕事をする上での自信です。食事当番をはじめ、その他の仕事でも、自信をもって行動できるようになりました。まだまだ失敗することはありますが、分からないことでもしっかり聞けるようになったと思います。

    読書ができるようになった

    二つ目は、読書をするきっかけです。私は読書への苦手意識が強く、あまり本を読んで来なかったのですが、読書好きの友達といる機会が増え、本を読む時間が去年よりも多くなりました。

    丈夫な体

    健康面で得たものは、やはり丈夫な体です。まだまだ弱い所もありますが、なで肩が少しずつ良くなってきたからか、体が大きくなったと言われることが増え、一日もつ体力もつきました。

  • 失ったもの

    無意味な時間

    一つ目は、無意味な時間です。前までは、中学生と一緒に話している時間が多く、ダラダラしてしまうことがあったのですが、それが無くなり時間を有効に使えるようになりました。

    落ち込みが減った

    二つ目は、落ち込む回数です。私は、疲れている時などに何か言われると落ち込んでしまうことが多かったのですが、体力がついてきたことで、その回数が減り、落ち込んでもすぐに立ち直れるようになりました。

  • 得たもの

    頭がはっきりした

    今年得たものの中で一番大きいのは頭がはっきりしたことです。
    今まではボーっとしている時間や眠たい時間が多く、何かを考えたり、覚えるときも靄がかかっていて、すばやくうまく頭が動かなかったような気がします。しかし、最近その靄が薄くなったように感じます。おかげで、物を覚えるまでの時間がはやくなり、勉強面でも大きく成長できました。

    いろんなことに気づく力

    次に、気づきです。まだまだ至らない点も多く、後から気が付いて、反省することもままありますが、去年よりは周りを見て気づくことが多くなったと思います。

    笑顔が増えた

    最後に、笑顔です。今まで怖い顔をしているという自覚がなかったけれども、先生に教えてもらって鏡を見て、自分の顔を確認することで、気付くことができました。
    最近は笑顔のいい子を観察したり、寝る前に鏡の前で練習をしたりしています。
    朝の挨拶や、面会の親御さんへの挨拶も、笑顔を心掛けているので、去年より、印象が明るく、顔つきが優しくなったと思います。

  • 失ったもの

    若白髪が減った

    今年失ったものの中で一番大きかったのはやはり白髪です。学園にお世話になった頃から、毎年少しずつ白髪が減っていき、初期と比べると、自分でもその変化に気が付きます。きっと、元気学園での規則正しい生活を送る中で、頭に栄養がいっている証拠だとおもいます。

    体重が減った

    次に体重です。女子は高校2年生がマックスというとおり、私も高2はパツンパツンでしたが、高3になり、少しずつ、少しずつ、落ちていき、マックスから9キロ落ちました。走るときや、動くときに、体が軽やかになり、自分でも変化がわかりました。

  • 失ったもの

    今年の中で、一番失ったものは、“失敗”だ。
    今までは生活で、「間に合わない」と思った時や「この仕事取られたくない」と意地を張ってしまう時に、急いで失敗してしまうことが多くあった。
    しかし、今では、1つ1つの作業を、丁寧に・落ち着いて、しっかりと目の前のことだけに集中してやることで、失敗がとても減ったと感じる。
    また、思い付きで行動することが少なくなったのも、失敗が減った理由だと思う。昔は、「これやらなきゃ」と思ったら即行動して、当たって砕けていたところもあったが、食事当番をするようになり、「今日はこのメニューだからこれをしないと」など考えるようになった。そうしたら、毎日のチェックポイントが確立して、毎日が同じようなルーティーンで生活できるようになった。
    更にこうした練習のおかげで、手際が良くなり、いろいろなことができるようになったと感じる。

  • 得たもの

    逆に今年一番得たものは「準備」だ。
    さきほど書いた失敗のことにも繋がるが、食事当番を時間内に終わらせるためには、何事も準備が必要だ。思い付きで行動していては、やらないといけないことが終わらない。私は、今年、準備を怠らずに計画を立てて行動することを手に入れたと思う。

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