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⼤学との共同研究

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⼤学との共同研究

元気学園の生活の中で、日常生活に有酸素運動を多く取り入れる運動療法によって、不登校の子どもたちの、体と心がどう変わっていくか、日本大学と共同研究した結果を学会で発表しました。

その結果、食欲は1ヶ月で改善、疲労は5ヶ月で改善しました。
心臓の状態は1ヶ月で改善しました。

また、起床後の気分うつ状態は3、4ヶ月で変化しました。

心の変化は、体の変化ほど急速ではないものの、心臓の循環器機能の向上に誘発されるように、3~6ヶ月後に明らかな改善を示すことがわかりました。

この結果から、心より体の方が先で、体力をつけたり、体を健康にすれば、気持ちが後からついてくるということがわかりました。

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